てくすた

ピクスタ株式会社のエンジニア・デザイナーがつづるよもやまテクニカルブログです

福利厚生を活用しながら、育児と仕事をしている話

エンジニアのid:hamuyuukiです。昨年から契約しているDAZNですが、遂に今年からUEFAチャンピオンズリーグ全試合が見れるようになり(しかも価格は変わらず)、早速グループリーグを観戦していました。

さて、今回は技術的な話ではありません。エンジニアの私が育児と仕事をしながら生活している中で、ピクスタの福利厚生を活用している事例を紹介します。

背景

今年の3月に妻が出産してから育児と仕事をしながら生活してきました。2人で協力して育児をしていくには時間の確保が必要です。また、将来のことを考えると子供の貯金もする必要があります。このような課題があるなかで、ピクスタではライフステージに応じて安心して働けるようにさまざまな福利厚生があったのでそれをうまく活用しようと考えました。

以下の2つの福利厚生を活用しています。

  • 裁量労働制
  • 子供手当て

裁量労働制

ピクスタのエンジニア・デザイナーは裁量労働制で働いています。コアタイムが存在するので出社は必要ですが、それ以外の時間は会議やタスク量等を考慮して比較的自由に調整が可能です。以前は11時〜20時で働いて夜型生活になりがちでしたが、今は8時30分〜17時で働いて朝型生活になっています。

以前より勤務時間帯を早めたことで、夕方以降の時間を確保することができました。その時間を使って入浴や寝かしつけ等をしています。特に入浴は服を脱がせる・着せる担当と入浴をする担当と分けると効率がよく、子供の機嫌も良い状態で入れることができるので、夕方以降の時間を確保するのは正解でした。 生後半年は免疫がなくなって体調が崩れるときがあるとよく聞きますが、そのときも午前中に病院に連れて行ってから出社が可能(会議やタスク量の考慮は必要)なので、ストレスがなさそうです。

また、エンジニアである以上は継続的に学習していく必要もあります。以前は学習する時間帯に対してメリハリをつけることがなかったのですが、今は迷惑がかからない早朝や通勤時間に学習する習慣をつけています。

子供手当て

ピクスタでは本人または配偶者の扶養の子(12歳まで)(現在は18歳までに引き上げられています!)1人につき月1万円を支給する子供手当てという制度があります。使い道は家庭によってそれぞれだと思いますが、我が家では子供のために貯金することにしました。育児をしていく際には出費も発生してしまうので、子育ての経済的な負担を軽減できる環境があるのはよかったなと感じています。

その他

ちなみに、他にも近距離手当て(住居手当)や産休・育休・時短勤務・一部在宅勤務制度といった福利厚生があります。

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最近では男性でも育児休暇を取得することが増えてきていると思います。実際ピクスタでも男性が育児休暇を取得することがあります。

私自身、生まれてから2ヶ月ほどは妻の実家で生活をしていて、その期間は義母に助けられたとよく話を聞きました。タイミングにもよるかと思いますが、次また同じ状況になった場合は育児休暇の取得を考えようと思っています。

さいごに

ピクスタへ入社した当初は、結婚・子供が生まれることはまったく予想していませんでした。そのため育児に対する福利厚生はあまり気にしていなかったのが当時でした。ただ実際その立場になってわかったのですが、育児というライフステージにも合わせた福利厚生があったからこそ、積極的(かどうかは判断が難しいですが、、)に関われる環境が作れているのかなと思っています。

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