はじめまして、ピクスタのひよっこエンジニアid:hachiryuuです。
先日(もはや先月)開催されたRubyKaigi2016にRuby Sponsorとして、エンジニアほぼ全員で参加してきました。
せっかくの珍しい機会だったので、スポンサーとして参加するにあたって、どのように取り組んだか振り返ろうかと思います。
参加目的
- PIXTAの認知度を向上させる
- エンジニア採用を促す
を参加目的としていました。
準備とその結果
まず、スポンサーとして何ができるのかを運営サイドに確認をして取り組むことを決めていきました。 準備項目それぞれについて、振り返っていきます。
ノベルティ
まず、イベント毎ではよく見かけるステッカーを用意しました。
それ以外にも、PIXTAらしいノベルティを用意したいと思い、 京都開催にちなんで和風の素材を利用したレンズクリーナーにしました。
レンズクリーナーは非常に評判がよく、配布量を調整しなければ最終日まで持たないほどでした。
CTF
エンジニアらしいことを、体験型・参加型で提供したら印象に残るはずだ という考えのもと、CTFを作成することに決定しました。 以下のサイトを参考にしつつ、準備しました。
作り始めると、こだわってしまったこともあり、思いの外工数がかかりました。
問題ページはこちら
RubyKaigi期間中の結果としては、100以上の回答が得られ、正解者も40名弱いました。
中には、Ruby Kaigiの3日間で進捗を報告しにくる方もいて、いいコミュニケーションのきっかけにもなり、工数をかけた甲斐があったように思います。
ブース設置
上述した準備物に加え、fotowaのポストカード、PIXTA広報用動画再生のための機材等を用意しました。
また、ブースにいる人は社員だとわかりやすい方がいいということで、PIXTATシャツを着ることにしました。
当日は下のようなブースになりました。 のぼりや垂れ幕など、遠くからも目立つ工夫も必要だったなと少し反省。
スポンサートーク
Ruby Sponsorならではの要素として、スポンサートークをする機会をいただけたことがあげられます。
keynoteの直後という参加者のほとんどが注目しているタイミングで時間を確保いただけたのは非常にありがたかったです。
スポンサートークの内容も日本語でも英語に同時通訳されるとのことでしたが、英語で行いました。
ちょっとしたトラブルもありましたが、大勢の方にPIXTAを覚えてもらえたようでした。
総括
- PIXTAの認知度を向上させる
という目的に対しては、RubyKaigiへの取り組み全体を通して、少なくとも、まず知ってもらうという段階はクリアできたと思います。
また、
- エンジニア採用を促す
という目的については、RubyKaigi後にwantedlyのPVが10倍になったことからも、確実に達成できたと考えています。
2つの目的を達成することができ、RubyKaigi2016はPIXTAにとって、非常に実りのあるイベントになりました。
後記
これからもPIXTAはRuby界隈を盛り上げていきたいと思います。
一緒に働くメンバー募集もしています。 recruit.pixta.co.jp