こんにちは、昨年初めにCTOに就任した id:Yasaichi です。同時期にハロプロの沼に落ちて以来応援していたアンジュルムの上國料萌衣さんが最近活躍の幅を広げており*1、自分も頑張らねばと感じています。
さて、今回は同じく昨年にこっそりと始めたポッドキャスト「texta.fm」が軌道に乗り始めたので、改めてご紹介したいと思います。
texta.fmについて
texta.fmは、本ブログ「てくすた」の音声版という位置づけで始めました。ホストは私(id:Yasaichi)が務めています。
直近では、私が共著者として参加した「パーフェクトRuby on Rails【増補改訂版】」について、技術顧問の和田卓人さん(id:t-wada)と話しています。
これまでに公開したエピソード
おおよそ1カ月に1回のペースで収録しており、これまでに7エピソードを公開しました。なお、本編が50分、Sideshow(おまけエピソード)が20分ほどの長さになっています。
1. Software Development in 2003
記念すべき第1回。ドメイン駆動開発、データソースのアーキテクチャに関するパターンなどについて話しました。
Sideshow 1. The School of OOP
著名なポッドキャストの真似をして、第1回からSideshowの収録も行いました。ここでは、ドメイン駆動開発とRDBの距離について話しました。
2. The Power of Constraints
第2回では、Value Object、Immutability、契約による設計、バリデーションなどについて話しました。2021年2月末現在で最も再生されている人気のエピソードです。
Sideshow 2. Testing Programmers' Loyalty
本編で話に出た、表明(Assertion)と例外(Exception)について深堀りしました。
3. Low-Code Development
第3回では、サービスオブジェクト、イミュータブルデータモデルなどについて話しました。タイトルの「Low-Code Development」をはじめ、個人的には名言(迷言?)続出の神回だと自負しています。
4. Not Just ORM
第4回では、主にRuby on RailsのActive Recordについて話しました。実は、以下の私の発表「Active Recordから考える次世代のRuby on Railsの方向性」の前に、こちらの収録を通じて自分の考えをまとめていたという裏話があります。
Sideshow 4. Worse is Better
本編では話せなかった、次世代のフルスタックフレームワーク、2020年のピクスタにおける技術的な取り組みについて話しました。
おわりに
texta.fmは各プラットフォームにて配信されています。本ポッドキャストを以下のいずれかでご購読していただくと、新しいエピソードの公開時に自動で配信されるようになるので、ぜひご利用ください。
また、本ポッドキャストに関するご意見・ご感想は、ハッシュタグ #textafm にお寄せください。お待ちしております。
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ピクスタでは、「ユーザーに価値を速く継続的に届けるために技術をどう使うか」というテーマに興味のあるソフトウェアエンジニアを募集しています。
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*1:特に、バラエティー番組「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)内の一企画「あざとカラオケ」に出演したのが大きかったです。