てくすた

ピクスタ株式会社のエンジニア・デザイナーがつづるよもやまテクニカルブログです

fotowaで実践したチームで作るより良いユーザー体験

こんにちは、デザイナーの小川です。
本記事では 新規事業 fotowa で実践しているデザインプロセスの一部をご紹介します。

fotowaとは

f:id:masahiro-ogawa:20170731114818j:plain fotowaはプロの出張撮影フォトグラファーを簡単予約できるサービスです。
代表的な利用シーンとしては、七五三やお宮参り、結婚式や誕生日などがあります。 撮影事例はこちらをご覧ください。

共有と議論

fotowaでは、デザイン(要件定義、ワイヤーフレーム、モックアップ、プロトタイプ)共有の場に必要な参加者(プロダクトオーナー、サポート、エンジニア、デザイナーなど)を集め議論することで、その時点での最も良い解決策を考え、プロダクトに反映しています。

共有に使用するツール

  • 要件定義:Google ドキュメント
  • ワイヤーフレーム:Google スプレッドシート
  • モックアップ:inVision
  • プロトタイプ:inVision , Prott

チームで考えるメリット

異なる専門知識、経験、スキルを持つ人からの様々な見解を得ることができます。
一例として下記のようなケースがあります。

  • エンジニア:ここはRailsの機能で作れます! → 無駄なUIやソースを加えずにすむ
  • サポート:ここはユーザーからの問い合わせが多かったです! → 分かりやすいテキストを追加することで、ユーザーをスムーズに次のアクションに導くことができる

このようにそれぞれの強みを理解しあうことで信頼を積み上げ、チーム作業の効率性が増すことを実感しています。

注意点

参加者が自己中心的な考えに寄ってしまうと、下記のような障害が発生します。

  • チームが何を目指しているか、どんな制約があるのかを理解せず発言する
  • 特定の要素が目的のために機能していないからではなく、好みに合っていないという理由だけで発言する

これでは目的の観点から分析ができていないだけでなく、議論の場の集中力を妨げてしまいます。

良い共有の場にするために

目的を意識する

注意点であげたような議論の場にしないために、常に目的を意識することで主観はでなく共有された目的に沿って考えることができると思います。

議論に参加する

まず質問をすることで思い込みを排除し、信頼性の高いフィードバックができると思います。
また、「デザイナーじゃないからデザインへの意見が言いづらい」「貢献できるような意見が言えない」といった遠慮はいりません。意見を言うことで、それが新たな見解に繋がる可能性があります。

まとめ

より良いユーザー体験を作るために、デザインはデザイナーだけで考えるのではなく、チームメンバーと議論をする時間を設けることで、考え漏れや改良点に気づくことができます。
少人数(5,6人程度)のチームでウェブサイトやサービスづくりをしていて、まだデザインの共有やディスカッションを取り入れていない方の参考になれば幸いです。

デザイナー/エンジニア募集

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