皆さん、こんにちは。 PIXTAの悩めるデザイナー、たかせです。 Nintendo Switchおもしろそうですね。 買うべきか、今は待つべきか。。。
先日「みんなのウェディング」さんのデザイナーの方々と合同で勉強会を開催しました。 この勉強会では、「インハウスデザイナーの面白さ&タイヘンなこと」をテーマに、PIXTAとみんなのウェディングのデザイナーの方々が発表しました。
そこで、人生で初めて発表する機会をいただいたので紹介します!
準備
発表内容
自分は以前、受託制作の業務をしていましたが、2016年9月からPIXTAのインハウスデザイナーになりました。 そのとき、受託制作とインハウスデザイナーの作業内容の違いに困惑することがたくさんありました。 そこで発表では、困惑したことについての対処方法を紹介しようと考えました。 今後インハウスデザイナーになりたい人や、中途入社のデザイナーの教育、フォローアップに役立てていただけると思っています。
前日
資料作成と発表練習
発表資料はそこまで苦労せずにまとめることができました。 しかし、同僚に発表をきいてもらったとき、思っているようにはできませんでした。 その原因は、自分の考えを話すことが少なく言葉が出てこなかったことと、資料がまとめきれていなく不十分だったことだと感じました。
精神と時の部屋(ただの会議室)を1時間ほど借りて、大慌てで資料の修正やカンペの作成、時間を計測した練習をしました。
当日
業務時間中
今回の会場はPIXTAのカフェスペースで、完全にホームゲームでした。 しかし、もともと緊張するタイプで、発表は19時半からでしたが、昼過ぎから緊張していました。 緊張して発表内容が頭に入りそうにないので、午後に予定されていた会議を週明けにずらしてもらいました。
発表中!
会議をずらしてもらったおかげで発表内容をしっかり記憶できたため、言葉に詰まることなく、時間も予定通りに発表できました! さらに、イベントに参加してくれた方々を意識して、目を見て話すこともできました。 しかし、スクリーンで資料を表示していて部屋が暗かったため、カンペは役に立ちませんでした。
懇親会中
発表やパネルディスカッションが終わったあと、お酒やピザなどの軽食もある懇親会を開催しました。 今回はデザイナーのあるある苦労話をしたので、懇親会も非常に盛り上がりました! イベントに参加してくれた方々も「自分も同じような苦労をしていて・・・」と話ができ、すんなりと打ち解けられて良かったです。
感想
資料については、実例を加えることができず、デザイナー以外の方々にはわかりにくい内容だったかもしれません。 発表については、もう少しUIデザインの成功談、失敗談など、具体的な話をすればよかったと思いました。 そして、聞いていただいてる方々の反応を見て、笑い話にしたり、真面目に話したりと、内容を変えていけたらいいな、とも思いました。
次回の発表について
今回はデザイナーのあるある話をしましたが、次回はUIについて少し掘り下げた話をしたいです。 また、自分が学生時代、絵画を学んできたので「有名絵画から見るUIデザイン」でも語ってみたいです。